価値を計る多様な物差し。
2006年1月26日 木曜日ノーブランドの洗剤と有名ブランドの洗剤、どっちを買いますか。
私は、少々値段が高くても有名ブランドの洗剤を買います。
これは、どちらが正解という話ではなく、人は知っているモノ(人) を信用する傾向があり、多くの人は洗剤の成分を吟味することなく、有名ブランドの洗剤を買うという話です。特に、自分がよくわからない(苦手な)分野は、有名ブランドを選択する傾向が強いように思います。
逆に、ある会社が、商品「A」を有力なブランドにするためには、露出(広告)が必要になります。その会社が、何度も何度も「A」の広告を出稿するのは、会社にお金が余っているからではなく、競合する商品「B」、「C」、「D」より有名にして、市場シェアをより多くとるためなのです。
ということで、ライブドア(前社長)の露出が増えれば増えるほど、よくわからないライブドア(前社長)を吟味することなく、信用する人が増えていくことになります。ついでに株価も上がったかもしれません。
中長期派としては、時価総額世界一を目指すと言いながら、経営者が自社株をどんどこ売っている会社は信用しませんし、ネット業界の隅っこにいる者として、よからぬ話をたまに聞いていましたし、ぐっちーさんやらisologueさんやらのblogを見て勉強させてもらいましたし、と、まぁ、世の中には価値を吟味する物差しはいろいろあるということで、今後もコツコツ勉強しながらボチボチ生きていきたいと考えている今日この頃です。