2007年3月のアーカイブ

消費者が企業にビジネスモデルを修正させることもある。

2007年3月31日 土曜日

貯金を殖やす原則は、収入を増やすか支出を減らすかして、月々の収支をプラスにすることです。同様に、ダイエットの原則は、カロリー摂取量を減らすかカロリー消費量を増やすかして、日々のカロリー収支をマイナスにすることです。

ようするに、足し算と引き算の問題で、そんな簡単な算数はみんな知っているに違いないのですが、各々の生活習慣はいろいろな欲が邪魔して変えることが難しいのが定説ということで、「ファストフードが世界を食いつくす」。

フランチャイズ店舗運営、広告戦略、冷凍フライドポテト業界、養鶏業、牧畜業、精肉業、香料会社、政治力、そしてマクドナルドとディズニーとの関係などなど丁寧に取材してあります。

衝撃的な内容がやや多く含まれていますので、マクドナルドを始めファストフード業界の経営者の方々は、この本(2001年出版)は売れて欲しくなかっただろうなぁと思いますが、ダイエットに関心のある方には是非一読をオススメします。(Amazonマーケットプレイスでは1円のようですしね。)

ファストフード業界やアメリカ牛肉業界やその他関連業界のビジネスモデルの勉強にもなります。

綿製品大量輸出から始まる工業化と都市化。

2007年3月17日 土曜日

イギリス、アメリカ、日本、台湾、韓国、香港、中国、そしてベトナム。

ある時代、これらの国々(地域)は綿製品を大量に輸出していた。

そして、綿産業(低廉で豊富な労働力が前提でもある)を支えるために、重工業、流通業、都市インフラなど周辺産業が発達していく。

綿に歴史ありということで、「あなたのTシャツはどこから来たのか?―誰も書かなかったグローバリゼーションの真実」(著者:ピエトラ リボリ)。

自由市場を愛する人にも経済のグローバル化に反対の人にも参考になるTシャツの物語です。

極めて貧しい農村での暮らしより少しでも賃金をもらえる工場での暮らしの方がよいと考える人が多かった、という例示は印象的でした。

ヤバい経済学 ─悪ガキ教授が世の裏側を探検する」、「まっとうな経済学」など具体的な事象を追いかける数式が出てこない経済学者の本が流行りのようです。難しそうなことがなんとなくわかったような気分になれるので満足度は大きいです。

あなたのTシャツはどこから来たのか? ヤバい経済学 まっとうな経済学

努力して幸せになる実践方法。

2007年3月4日 日曜日

人生と財産―私の財産告白」など本多静六氏の著作を何冊か読みました。

カーネギーに続き、本多静六が、私が壁にぶつかったときの必読図書に選定されました。

<自分用メモ>

人生即努力、努力即幸福。

職業の道楽化。